好きであることのアイデンティティ

 

 

勉強もできず運動もできず

さしたる取り柄のない子どもがそのまま歳を食った感じの人間なんだけど、

最近ちょっと感じたことがあり!

 

 

 

前述の通り、

勉強も運動も無く学歴や大した資格や肩書きの一つもない情けない大人ではあるんだけど

好きなことをやった結果が「好きである」ということの証明になってて

それが結構自分のアイデンティティを支えてるのかもしれないと思った

 

 

服が好きで作ることが好き

→大学を編入して

 

歌が好き

→軽音入りカラオケバイトして曲出して

 

おもしれー奴でありたい

Twitterで友達ができてコント書いてネタツイ本出して

 

みたいな

 

 

社会から見れば個々人が好きなことをしただけだけの大した話ではないのかもしれないし

ここに価値を感じてくれる人は少ないかもしれないけど

 

少なくともわたしが「わたし」の説明をするときにこれらは重要なパーツで

空っぽな自分が唯一「好き」であることたちの確固たる裏打ちになってる

 

 

これって多かれ少なかれみんなあるんだろうけど

結構すごいことなんじゃないか?????????

 

かなり恵まれた話な気がしており

ここに残しておきます

 

ありがとう

 

 

悲しみの消費

 

 

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

という映画が好き

 

 

なのだけど、

根本として実在する悲しみを少なからず「エンタメ」として消費してしまうことに

昔からかなり抵抗感が大きい

 

 

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

9.11が題材の一つになっていて

例えばこれが東日本大震災が題材なのだとしたら感動よりも先に抵抗や嫌悪が来てしまう気がする

 

 

 

どちらも自分や近しい人に何かあったわけではないのだけど

自分にとって9.11よりも東日本大震災の悲しみの方が近くに感じているということなんだろう

 

 

その距離感だけで抵抗感を抱くどころか「素晴らしい映画だ」と感じてしまう自分が恐ろしい

 

 

娯楽でもあり、啓蒙でもあり、

忘れないことが1番大事なのだとよ言えるのかもしれないけれど

 

 

好きだけど、それを好きと思うことが

果たして本当に正しいのかわからない、ずっと

詞の話

 

タツイって語感が大事だと思うんですよ

というか文章そのもの

 

リズムがあってそれに従うように読める文体はすごく読みやすいので

読みやすい拍感を心掛けて書きたいなといつも思ってる

 

 

 

 

直近?ちょっとだけ作詞に触れる機会があって

韻を踏む文章へのリスペクトが増した

 

音楽聞くときは専らメロディ意識なので

歌詞の良さに気づくのは結構聞き込んだあとだったりします

 

 

 

 

 

クリープハイプ手と手の

‎手と手 - クリープハイプの曲 - Apple Music

 

夜中の3時が朝になった時

君はきっと仕事を休むだろう

3時が4時になって5時になってそれが朝の始まりだったってわかるまで眠れなかったんだね

ってことらしいとか

 

 

 

あとAviciiのThe Nightsという曲がたまらなく好きなんですけども

‎The Nights - アヴィーチーの曲 - Apple Music

 

He said, "One day you'll leave this world behind
So live a life you will remember."

My father told me when I was just a child
These are the nights that never die

My father told me
 

人がいずれ死ぬことはleave this worldで

でもあの夜が消えないことはhe nights that never die

なのとか

 

 

これ知った時そう言ったAviciiが死んでしまったことが悲しくて一晩中泣いた

今年1番泣いたのたぶんこれ

 

 

 

 

言葉遊びができるって

きっと世界が二重に三重に解釈できてたのしいだろうな

 

早く「視える」ようになりたいな

 

 

 

 

尻に至る病

 

わたしと妹は名前の最後に「り」がつくように揃えて命名されている

 

なのでもし仮に三女が生まれたら

絶対に「おしり」ちゃんだよねというのが鉄板ネタ

 

 

 

桃太郎は桃から生まれたから桃太郎だけど

その理論が通用するなら

人類みんな尻から生まれた尻太郎だ

 

 

人はいつ、

尻やうんちで笑わなくなるのだろう

 

その「卒業」は段階的に来るのだろうか

ある日突然、尻の笑顔をわすれるのだろうか

 

わたしにその日は来るのだろうか

 

おばあちゃんになっても尻で笑うのだろうか

墓に入ってもうんちで吹き出すのだろうか

 

 

 

 

ωのことをいまだにおしりっぽいなあと思う大人はどれくらいいる?

いつまで試し書きで迷いなくうんちを描ける?

 

 

hey Siri 教えてよ

 

 

クスクス

 

ベチャっとした思考

 

 

突然ですが人生は楽しい方がいい

 

本来わたしは内向的な方だと思うけど

人生楽しい方が良いという美学で押し切ってるので他者から外交的だと思われることがあり

とてもありがたい

 

 

 

いい年してメンヘラもbadもダサいのでなるべく太陽のように生きたい

 

が、明るく生きる誓いを忘れて考え事をすると

あ〜〜〜やっぱりベチャっとした思考癖は抜けないんだなあと

時折結局badに入ることになる

 

 

 

サクサクと損得や状況で判断できる人の思考は、角ばっていて塊になっていて、表面はサラッとしていて青っぽいし

 

柔軟だけど芯がある判断ができる人の思考はプニプニしていて球体でちょっとあったかいし桃みたいな薄い毛が生えてる

 

badな思考はというと、

ベチャっとしていて、ドロドロで、茶緑色で、

飛び散って、

汚い…………………

 

 

 

 

歯磨き

 

 

はみがき クソ好き

 

歯磨き描写地雷の方の閲覧はご遠慮ください

 

 

 

まず歯が好き

矯正とホワイトニングしたので

口にバーキン詰め込んでると思うと必然、愛も生まれる

思い入れは歯の域を超えてる、作品

 

 

 

そんでもって歯磨き

 

 

まず歯磨き粉って美味い

泡立てばふわふわしていて食感もGOOD

 

余談ですが無論チョコミントも好き

 

 

 

 

続いてデンタルフロス

 

歯ブラシも極細毛のやつが好きだし

デンタルフロスももう

素晴らしい

 

 

 

 

歯間から血が出てくるとテンション上がる

 

ああ〜〜〜❤️❤️❤️💢💢💢
忌み血め❗️💢💢💢
滅されるべし❗️❗️❗️💢💢💢

 

という気持ちで一心にフロスを通す

 

 

 

 

 

 

今日も歯が磨けてうれしいね

 

 

 

 

 

秋の夜に

 

昔好きだった人が言ってた

 

俺は人の誕生日を覚えるのが苦手なんだけど、

ある人に「金木犀が咲く頃に生まれたの」と言われて、

だから秋が来るとそれだけは思い出せるんだよね

 

わたしだって金木犀が咲く頃に生まれたのになあと思いながら聞いてた

 

‎金木犀 (feat. Ado) - くじらの曲 - Apple Music

 

 

 

わたしは夏の暑さがとても苦手で

この後の人生の1/4がこのノリだという事実に誇張ではなく本気で泣いたことがある、それも2回

 

 

だいたい今の時期になると涼しくなってくるけど

体感で「エッ!?この気温が、無料で、良いんですか!?」となりだしたころを秋だと思ってる

 

なので無料は秋の季語

 

 

 

ひさしぶりにこういうの書いたけどおもしろい

 

中学の頃、アメブロを毎日更新してて卒業と同時にアカウントごと消しちゃったんだけど今思うと勿体なかったな

 

 

(´・ω・`)や殴←が多用された目も当てられない記事の数々

黒歴史を見て自省したかったし

おもしろかったらいいなと思うし

おもしろくなくてやっぱり自省したかった

 

 

 

立つ鳥 跡がクソ濁ってるほうが

結局鳥がいた証明になるからね

 

 

 

濁らしてこう、2023